コロナに左右されないプロの接客術とは?

客足が落ちているのはどこも一緒ですが

「今月に入ってから全然お客さんが来ない!」と、慌てていませんか?

日々感染者が増加しているというニュースが流れる
全国各地でマスクが品薄になっている
大規模イベントや遊園地がイベント中止・期間休館を発表する
外国人観光客が減少したり、渡航自粛を呼び掛けられる
リモートワークに切り替えて会社に出勤しなくなる
と、経済的に消費が落ち込む状況が続いており、今後も収束化するのが長期化すると言われているので、夜の業界もその影響をモロに受けて全体的に売上が落ち込んでいます。

キャバ嬢は時給制とは言え売上が下がれば時給も一緒に下がります。

何より一度来店する習慣が無くなったお客さんを、もう一度お店へ来てくれるように仕向けるのはめちゃくちゃ大変!

今回は、 お客さんの来店が激減している時でも、安定して稼ぐキャバ嬢の営業テク を紹介します

気をつけること

まずはしつこく来店をせっつかないことが重要です。

北風と太陽という有名な寓話にもあるように、乱暴な営業で来店を促そうとしてもお客様の心は動きません。

しつこく営業をかけると、常連のお客様が同情して来てくれる場合もありますが、“泣き落とし戦法”は頻繁に使えないですし、逆にお客さんに足元を見られてしまうリスクすらあります。

いろんなキャバ嬢から飲みの催促が来ている状況だからこそ、「あまり無理しないでね」的に無理やり来店させようという風に思われないようにすることです。

次に「ダルイ」「しんどい」といったネガティブなワードを口にしないことも重要です。

キャバ嬢の中には、SNSツールを使って集客している人も今の時代多いですが、使い方を間違えるとお客様が遠ざかっていきます。

例えば今のご時世で「最近すごいダルイんだよね〜、病気かも」的なつぶやきを残したりすると、「コロナに感染した?」と疑われる材料になってしまいます。

熱が出て休む場合でも、昼のお仕事の都合や学業、家の都合を理由にしてお客様に言うべきです。

そしてせっかく来てくれたお客様には、いつも以上に話に傾聴すると好感度がアップします。

世間が非日常な時は、直接・間接問わず対応にあたって奔走しているお客様が大勢います。

無意識にストレスを抱えて癒しを求めてキャバクラに来ているので、癒してあげることが重要です。

傾聴のポイントは、聞いているという態度と適度な相槌、リアクションです。相手に共感してあげることが重要です。

まとめ

今回は、 お客様の来店が激減している時でも、安定して売上を稼ぐ営業テクを紹介しました。

今回のコロナウイルスの騒動がいつ収束するのかはまだまだわからない部分も多いですし、どうすれば予防になるのかもまだ情報が統一されていない今の段階では僕にもわかりません。

しっかり睡眠を取る、喉ケアする、電車は避けてなるべく車移動、同伴がなければマスク装着、手洗い・うがいをしておくなど対策をしっかり取りましょう。