キャバ嬢に手帳の活用をオススメする理由とは?

接客には手帳が必須

ナイトワークで働くにあたって、手帳は実は基本的な接客+αに使用できる大切な武器だということをお伝えしたいと思います。

なぜ手帳を使うべきなのかを理解し活用していくことによって周りとの差をつけていきましょう。
今日はなぜナイトワークで働くために手帳が必要なのか、手帳の書き方、お客様情報のまとめ方や活用方法をまとめてみました。

スマホやアプリじゃダメ?

スマホにメモすればいいと思うかもしれません。

アプリ型も確かに便利ではあります。ですが、アプリ型の欠点のほうがキャバ嬢には大きいのです。

まず、アプリに記入することによって客側に画面が見えてしまう可能性があります。

プライベートと分けているから大丈夫だと思っていませんか?意外かもしれませんが、お客様は予測変換まで見ていたりします。

仕事用と分けてるから大丈夫、と考える方もいるかも知れませんがそれも違います。仕事用の携帯だとしても、お客様はその携帯を仕事用だとは知りません。親しいお客様のことをあだ名で呼んでいて、そのまま予測変換に出てきてしまったとき、お客様はとても嫌な思いをしたりします。それが印象ダウンに繋がることもあるのです。

そんな理由もあってアプリはとてもおすすめできません。そのほかにもアプリでお客様の前で携帯を出すことによって携帯を奪われてしまうときもあります。

紙の手帳でしたら中に書いてあるものはスケジュールくらいだと思い実力行使に出るお客様はそうそういませんが、写真やLINE、連絡先まで入っている携帯。それをお酒が入っているからと言って奪い取ってくるお客様も希にいます。

もし奪われて細かい情報まで見られてしまったら。いくらその後出禁になったとしても恐怖しか有りません。できるだけお客様の前では、連絡先交換以外ではスマホを出さなくて良いように、ナイトワークでは紙の手帳がおすすめです。

手帳の使い方は?

ます主に一人の時や待機の時に使用するページとその日の予定の詳細、またその日の自分の詳細を記入するページに分けます。

まず同伴予定の相手、場所時間を記入します。 同伴相手のところで頼んだドリンクやシャンパンやワインと言った抜きものの本数、次回に繋がりそうな話題があればキーワードのみでも書き込んでおきます。

また、その後の接客においても、場内数、指名数、それぞれのセット数を記入します。

この場内、指名数は後々必ず役に立ちますのでできるだけ書いておくのが良いです。
その他にも、当日のドレスの種類や髪型、靴やメイク方法など、どういうパターンがお客様に受けたのかというのも記録しておくのがポイントです。