バレやすい理由とは?
ナイトワークを続けながら昼職を始めるのは結構大変です。とはいえ世間体もあり、昼職を辞めるわけにもいかないという女性は多いかと思います。
ナイトワークに比べるとお給料が安いのもあって、モチベーションを保ちながら仕事を続けるなら、どういう部分に気をつけるべきでしょうか?
今日はWワークする時の注意点を紹介します。
両立するための重要ポイント
まず重要ポイントを箇条書きにします。
- Wワークを言い訳にしない
- 良質な睡眠をとる
- 副業OKな職場か調べる
- ナイトワークのことを話さない
昨日遅くまで飲んでたから起きられないとか、急に残業が入ったからキャバクラの出勤時間に間に合わないなどのことが昼職と掛け持ちしているとよくあることです。
掛け持ちで働いていると起こりがちなトラブルです。どんなに仕方がない理由があるとしても、職場に迷惑をかけてしまった時はまずは謝罪。
「Wワークしてるから疲れてるし…」と、自分を甘やかして済ませようとする姿勢は良くありません。昼職の人間もナイトワークの人間やお客様もあなたがWワークをしていることは知りません。
時間や約束を守るというのは社会人として最低限のマナーですので気をつけましょう。
次に良質な睡眠を摂ることが重要です。
肉体的にハードですので、Wワークが続けられるかどうかは個人の体力による部分が大きいです。
- 電気を消して寝る
- 寝具の上で寝る
- 寝る前に携帯の画面を見ない
- 朝が来たら太陽光が射し込むカーテンに替える
- 寝る3時間前からカフェインは摂取しない
これらの行動を心掛けながら、良質な睡眠を確保しましょう。
そして忘れてはいけないことは、副業OKな職場かどうか調べておくことです。
日本の現在の法律では副業は禁止出来ませんが、雇用条件にWワークが禁止されている会社は多数存在します。
募集要項・社内規定・定款・就業規則を見て、WワークOKだと書いてあるか確認しましょう。
また掛け持ちで昼職を始めたと働き始めてすぐ周りに打ち明けるのはお勧めしません。
なぜなら、上司や同僚にナイトワークへの偏見を持っている人が一人でもいると職場に馴染むまで大変だからです。
仕事中に失敗すると関係ない内容でも「キャバ嬢だから」と、色眼鏡で見られてしまいます。
職場環境や働く人間関係を把握してから打ち明けるかどうか決めても遅くありません。
冷静に立ち回りましょう。
まとめ
一度Wワークを経験してみると気付ける部分はたくさんあります。昼職で得た経験も、ナイトワークで続けていく上で必ずプラスに出来ます。
ですので昼のお仕事もナイトワークも謙虚に勉強していきましょう。