流行の「オンラインキャバクラ」ですが
コロナウイルスの感染拡大がきっかけで流行になったオンラインキャバクラにはメリットが沢山ありますが、一番気になる点は「稼ぐことが出来るかどうか」だと思います。
オンラインキャバクラは、
- 全国から新規顧客をGETできる
- セット料金がリーズナブルなので気軽に利用するお客様が多い
このような点から比較的稼ぎやすいと言われていますが、実際はどうなのでしょうか?
今日はオンラインキャバクラの稼ぎ方について説明します。
オンラインキャバクラのお給料は?
本当のところ、現時点ではオンラインキャバクラは実店舗のキャバクラよりも稼ぐのが難しい点もあるのです。
具体的に説明すると、
- 時給が安い(時給平均1500円~2000円前後)
- 待機時間は時給が発生しない(指名が付かないと稼げない)
- ドリンクやボトルバックが無い
オンラインで24時間、日本のどこに住んでいても参加できるのがオンラインキャバクラのメリットではありますが、収入という面では実店舗のキャバクラにはほど遠いのが現実です。
時給が低いだけではなく、待機時間、つまりオンラインでお客様の前に出ない時間帯には時給が発生しないというのが実店舗のキャバクラとの大きな違いです。
実店舗では待機中に待機席で待っていても、お客様から場内指名が入って席につくということが普通にありますが、オンラインではそのようなことがありません。
付け回しの判断次第ではなかなか席につくことができず思うように稼げないというデメリットがあります。
同様にお酒をその場で飲む仕事ではないので℃お酒が弱い人にとっては飲まされないので助かりますが)、ドリンクバックとボトルバックが発生しないというのは、普段お客様からのワインやシャンパンでたくさん稼いでいた女性にとってはマイナスです。
実店舗で営業していない以上、お客様がお酒をオーダーする場面がないというのが痛いところです。
オンラインで営業するというのは実際にお客様に会う必要がない、コロナウイルスについて言えば感染のリスクがゼロという意味ではメリット大ですが、店舗だからこそ期待できた部分の収入が消えてしまうのは仕方ありません。
まとめ
オンラインキャバクラには、多くのメリット面がある反面、このような点は多少考慮して働く必要があります。
まだまだ定着していない営業形態のため、完璧な仕組みとまでは行かないのが現状です。
オンラインか実店舗か、求める条件によって自分に合った働き方を選ぶと良いです。